米国家安全保障会議は20日、ドナルド・トランプ大統領がモリソン豪首相に「世界的な課題に取り組み、集団的安全保障を推進したリーダーシップが認められた」として、米軍の名誉ある勲章、レジオンド・オブ・メリットを授与したとツイートしました。
レジオンド・オブ・メリットは、米軍兵士と外国首脳や軍人に授与されるもので、インドのナレンドラ・モディ首相と日本の安倍晋三元首相も同じく、勲章を授与されました。
モリソン首相に代わって、勲章を受け取ったオーストラリアのアーサー・シノディノス駐米大使は、「受賞を受けて光栄です」とツイート。
また「モリソン首相が世界的な課題に取り組み、集団的安全保障を推進する上での米豪のパートナーシップを強化した」と、トランプ大統領による評価の言葉も述べました。
日本の安倍前首相は「自由で開かれたインド太平洋」のための指導力を発揮したとして、またはインドのモディ首相は「米国・インド間の戦略的パートナーシップを高めた」として勲章を授与。それぞれの駐米大使がモディ首相と安倍前首相に代わって表彰を受けました。
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