ブリスベン国際 錦織・大坂ともに準決勝へ

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Kei Nishikori and Naomi Osaka at the Queensland Tennis Centre in Brisbane, 3rd, January, 2019 Source: Kei: AAP Image/Darren England, Naomi: AAP Image/Dan Peled

日本の錦織圭選手が、世界ランク19位のグリゴール・ディミトロフ選手を下し、ベスト4に進出しました。また、大坂なおみ選手も勝ち進んでおり、全豪オープンの前哨戦となるブリズベン国際制覇なるか期待されています。


クイーンズランド州ブリズベンで開催されているブリズベン国際で3日、男子シングルスの準々決勝が行われ、日本の錦織圭選手が、ブルガリアのグリゴール・ディミトロフ選手を7-5、7-5で下し、準決勝に進出しました。準決勝では、準々決勝で、日本の内山靖崇選手に勝利したフランスのジェレミー・シャルディ選手と対戦します。

昨年は、手首のけがのため欠場した錦織選手。今シーズン徐々に調子を上げており、再び世界ランキングトップ5入りを果たせるのか、大いに注目されています。

 

なお、3日は、女子シングルス準々決勝も行われ、日本の大坂なおみ選手は、ラトビアのアナスタシヤ・セバストワ選手に逆転勝ちし、準決勝に進んでいます。

この試合のあと、優勝のオッズが変わり、大坂選手は現在、セリーナ・ウィリアムズ選手についで、2番人気となっています。

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