2022年連邦選挙、オーストラリア労働党はどんな政党か

During Australia's constitutional crisis of 1975, Prime Minister Gough Whitlam addresses reporters outside the Parliament building in Canberra after his dismissal by Australia's Governor-General, 11th November 1975. Kerr named opposition leader Malcolm Fr

Gough Whitlam addresses reporters after his dismissal by Australia's Governor-General, 11th November 1975. Source: Getty

ALP、オーストラリア労働党は、続いている世界最古の民主主義国の1つにある最も古い政党です。世界で最も早く作られた労働党の1つで、連邦結成以前に労働組合運動から生まれました。その政党はその後進化し、今や有権者に、単なる野党ではなく政権をとれる党とみなされることという難題に直面しています。


1890年代の経済恐慌に直面したQLDの労働者たちは、自分たちを代表する政党が必要だと判断しました。

そして、1899年までにそのALPはQLDで最初の政府を形成し、1901年の連邦成立後の最初の国会に議席を持ちました。

1904年、クリス・ワトソン氏が労働党の最初の首相になり、少数政権を率いました。

ALPは1910年の選挙で、国会の上下両院で初めて過半数を獲得しました。

しかし、最も象徴的な労働党の首相はおそらく、ゴフ・ウィットラム氏で、その改革計画の支持者に尊敬され、サー・ジョン・カー連邦総督によって解任されたことで有名になりました。

オーストラリア労働組合評議会の元議長、ボブ・ホーク氏は、労働党の最も長く務めた首相で、任期は1983年から1991年まででした。

ホーク氏は普通のオーストラリア人が親しめるビール好きの型破りの人物として有名でした。

2010年6月に労働党のリーダーと首相に就任したジュリア・ギラード氏はオーストラリアの首相になった初めての女性となりました。

 

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