今年で99年周年を迎えた、オーストラリアの歴史深き肖像画のコンクール『アーチボルド賞』で、初めて、日本人のアーティスト2人が、ファナリストに選ばれました。
過去最多となる1068作品の応募の中からファイナリストに選ばれたのは、わずか55人。
この55人の中に選ばれたのが、本庄義男さんと新明百合さんです。
今回は2回に分けて、ファイナリスト入りを果たされた、日本人アーティストのインタビューをお届けします。
まずは作品『Adam and Bream』を描かれた本庄義男さんです。
被写体となったのは、あのかの有名なシェフですが、下記の作品からそれが誰だかわかるでしょうか?
Archibald Prize 2020 finalist Yoshio Honjo ‘Adam with bream’ japanese kozo paper, sumi ink and suihi-enogu (japanese pigment), 124.5 x 92 cm © the artist Source: AGNSW, Mim Stirling
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アーチボルド賞とモダニズムの形成展、NSW州立美術館
1月10日以降は、下記での展示が予定されています。
1月22日~ 3月7日 – 3月19日~ 5月2日 – 5月14日~6月27日– 7月9日~8月22日 – 9月3日~10月17日– 10月29日~12月5日 –