「歌う僧侶」薬師寺寛邦、シドニーとメルボルンでステージ

Kanho Yakushiji

Kanho Yakushiji, a Japanese Zen monk and a musician. Credit: Kanho Yakushiji

般若心経(はんにゃしんぎょう)を音楽にした作品を発表したのが2016年。翌年にYouTubeで紹介され、2018年には中国ツアーを実現した、薬師寺寛邦(かんほう)さん。今月シドニーでとメルボルンでもステージに立ちました。


薬師寺さんは愛媛県にある臨済宗のお寺の副住職を務めながら、音楽活動を行っています。音楽と仏教をかけ合わせ、これまでにアルバム5枚、シングル15枚以上をリリースしています。

マレーシア、シンガポールでのツアーを終え、今月19日(シドニー)と22日(メルボルン)でオーストラリアのステージに立ちました。その後はインドに移動し、釈迦が悟りを開いたとされるインドのブッダガヤで28日に演奏を行います。

薬師寺さんにはシンガポールからシドニーに到着した18日にお話を聞きました。

僧侶と音楽家の二足のわらじを履くようになったきっかけや、「修行でもある」という音楽活動などについて聞きました。

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