世界規模のコンピュータ障害による経済混乱 繰り返しを防ぐには

Mass IT outage hits companies and infrastructure around the world

epaselect epa11488637 Travelers check a self-service kiosk at the Jetstar domestic departures terminal at Melbourne Airport, Melbourne, Australia, 20 July 2024. Companies and institutions around the world have been affected on 19 July by a major computer outage in systems running Microsoft Windows linked to a faulty CrowdStrike cyber-security software update. According to CrowdStrike’s CEO, the issue has been identified, isolated and a fix has been deployed. EPA/JAMES ROSS AUSTRALIA AND NEW ZEALAND OUT Source: AAP / JAMES ROSS/EPA

先週金曜日に、世界中で起きたコンピュータ障害は、完全に復旧するまでに、最大2週間ほどかかるだろうといわれています。コンピュータに大きく依存するようになった社会ですが、企業や中小企業にとって、この混乱を繰り返さないように、自分のビジネスを継続するために、どうすればよいでしょうか?


7月19日に起きた、世界規模のシステム障害。
これは、クラウドストライク社のセキュリティシステムの、たった一つの自動アップデートで起きました。

マイクロソフト社のオペレーティングシステムを使っているコンピュータのうち、たった1.8パーセントがクラッシュしたにすぎません。しかし、世界中の経済を大混乱に陥れました。

なぜ、このようなことが起こったのでしょうか?
また、繰り返さないようにどのような対策をとればよいのでしょうか?

詳しい内容は音声リポートからどうぞ。


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