生きた羊の輸出を4年後に停止へ、西オーストラリア州農家に厳しい選択

LIVE EXPORT SHIP WA

The MV Bahijah is seen in the Port of Fremantle in Perth, Monday, February 12, 2024. About 15,000 sheep and cattle have been packed aboard the MV Bahijah since January 5, when it sailed for the Middle East from Perth's Fremantle before being ordered to abandon its voyage due to Houthi rebel attacks in the Red Sea. (AAP Image/Richard Wainwright) NO ARCHIVING Credit: RICHARD WAINWRIGHT/AAPIMAGE

供給が過剰になっている国内の羊肉市場。中東市場への生きた羊の輸出は羊農家や家族の生活をこれまで何世代にもわたって支えてきました。動物愛護団体から歓迎の声が上がるなか、輸出停止による地方コミュニティーの衰退も懸念されています。


オーストラリアから生きたまま輸出される羊は、そのほとんどが西オーストラリア州のウィートベルト地域から送られます。

生きた家畜の輸出をめぐってはこれまで数年間にわたり、先行きが不透明な時期が続いてきました。農家からは、業界の見通しがはっきりしないことがすでに、ビジネスに対する自信を奪ってしまっているとの声が上がっています。

詳しくは音声リポートからどうぞ。

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