アジアのサッカークラブ王者を決めるAFC チャンピオンズリーグ、ACLのグループ戦が18日開幕しました。
そして20日はいよいよ、グループHの第一戦、ヴァンフォーレ甲府 対 メルボルン・シティが、メルボルンのレクトエンギュラー・スタジアムで行われます。
日本からは100人を超えるファンが駆けつけており、アジアNo.1をかけた今回のチャンスに、ファンは大きな期待を寄せいています。
ヴァンフォーレ甲府は、J2に所属する、山梨県の全市町村をホームタウンとするクラブチームで、今年の天皇杯の優勝でACLへの切符を獲得しました。
日本からは今回、横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、浦和レッズも参戦しますが、いずれもJ1クラブ、ヴァンフォーレは唯一のJ2クラブとしてACLに挑みます。
日本から駆けつけた矢部 智之さんは、自分が応援するクラブチーム、かつ予算面で厳しい状況に立たされているチームが、海外での大会に出られることは「夢のような気分」と語ります。
現地で選手たちにエールを送れる人がひとりでも多い方が優勝に繋がると、メルボルンの日系コミュニティーにも声をかけ、大きな反響を呼んでいます。
ヴァンフォーレ甲府 対 メルボルン・シティの試合は9月20日20時(東部時間キックオフ)です。
詳しくは下記音声リポートをどうぞ。
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勝つ確率を1%でもあげるために、ひとりでも多くの応援を
06:19
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