今年、アメリカNBAのドラフトで、日本人初一巡目9位で、ワシントンウィザーズから指名を受けた八村塁選手。同じくNBAメンフィスグリズリーズでプレーする渡邊雄太選手。そして昨年オーストラリアのブリズベン・バレッツでプレーした比江島慎選手と、近年海外でも活躍する選手を含む12人の日本代表選手が27日に発表されました。
バスケットボールワールドカップ出場は日本男子にとって、実に13年ぶりとなります。
日本は現在世界ランク48位。今月12日から日本で行われていた国際親善試合では、アルゼンチンとチュニジアに負けを喫しましたが、ニュージーランドと2戦中1戦、そしてドイツとの試合で勝利しています。
大会は1次、2次予選ラウンドと決勝トーナメントで構成され、今年は計32カ国が優勝を争います。
日本は、トルコ、チェコ、そして強豪アメリカと同じグループF。一方のオーストラリアは、カナダ、セネガル、リトアニアと同じグループHです。
日本の初戦の相手はトルコで、9月1日(日)午後6時半(AEST)から試合が始まります。一方、オーストラリアは、同じく今週日曜日、午後5時半(AEST)からカナダと対戦します。