ファゴットという楽器との出会いは、中学生の時。長い木管楽器であることから、吹奏楽部の先生に、手が特別大きかった理江さんが指名されたことがきっかけだったそうです。当時、サクソフォンを希望していたそうですが、深い響きを持ち、オーケストラ全体を支えるファゴットの存在に惹かれて、この楽器を極める道に進むことを決意したそうです。
演奏家として活躍する傍ら、普段はメルボルン南東部で日本語リトミック音楽教室の先生としても活動されています。
Rie playing the bassoon at her music class, Rie's Music World Source: Supplied