幸せの近道は「行動し経験すること」、アーティスト・円奴

Maru Yacco - Biennale of Sydney 2024

Maru Yacco, Installation view, Art Gallery of New South Wales, 24th Biennale of Sydney: Ten Thousand Suns, 2024. Credit: Daniel Boud

3月9日から始まった国際的なアートの祭典「The 24th Biennale of Sydney」に参加する、東京拠点のアーティスト円奴(まるやっこ)さん。「幸せとは何だろう」が活動のテーマです。


今回のシドニーでのビエンナーレで展示されている円奴さんの作品は、ニューサウスウェールズ州立美術館にある壁画「Sydney Parade」です。非常に大きく、作品から離れないと全体が見えません。

Maru Yacco
Japanese artist Maru Yacco on the Zoom interview with SBS Japanese, showing one of her characters. Credit: SBS
インタビューでは自身の表現スタイルや、作り出すキャラクターについてのほか、まずは自分のためそして他の人のために自分を表現する自身のスタイルや、考えの違う人との接し方などを聞きました。ビエンナーレでの自身の作品についても触れています。

またリモートインタビューでは自分の作ったキャラクターの一つ、イルカと鳥から生まれた子どものフィギュアを見せてくれました。

「The 24th Biennale of Sydney」(3月9日~6月10日)には、日本から円奴さんのほか、黒い木版画で知られるアーティスト風間サチコさんの作品も展示されています。

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