国際大会で上位を占めるアメリカチームの技術と実力に打ちのめされ、園花さんは本場でチアリーディングを学びたいとメールを送ります。その中、とても暖かいメールが印象的な準優勝を納めたオーストラリアチームのオーナー・コーチ・エディー・デイビー氏から届きます。
ドバイの職場から練習の為休暇をとって参加した園花さんは、そのチームの浜口百香プログラム・マネージャーに出会います。オーストラリアから帰国して仕事に戻った園花さんの元に2018年1月7日に百香さんから一通のメールが届きます。
人生の全てをスーツケース1個に詰め、大きな決断をした園花さんはオーストラリアへ。自分が本当に実現したかった夢と2020年の国際大会での優勝を目指して。新たなプロジェクト「日本語で教えるチアリーディングクラス」も立ち上がりました。1個のスーツケースは、どんどん大きくなって行くようです。

The world No.2 team from Australia Source: Sonoka Kasahara