2023年も残すところあとわずかとなり、大掃除の時期がやってきました。
シドニーを拠点に活動する片付けコンサルタント/動線収納プランナーのによると、オースラリアを含む西洋諸国ではクリスマスが主流なイベントのため、大掃除は少なくとも22日までに済ませるのが良いと言います。
「大掃除」というと普段は目が届かないようなところから掃除をするイメージをお持ちの方も多いと思いますが、それは「余力があったら」と話す尚美さん。

Sydney based declutter consultant, Naomi Maher Credit: Kimiko Mikuni
またたくさんの食材を買い込む時期となるクリスマスや年末を前に、ご自宅のパントリーを片付け、賞味期限が切れているものなどを整理することもアドバイスしています。
掃除する際は「上から下へ」、「奥から手前」が基本。また大掃除の場合は「汚れがひどいところから始める」のが良いと語ります。
インタビューでは、片付けを通して気づく自分の価値観や悩み、動線収納による生活の改善などについてお話いただきました。
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