初のオーストラリアツアー、日系ピアニスト・ルーベン・サング

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Credit: Piano+

クラシック界の「ライジングスター」として注目されている若き日系ピアニスト、ルーベン・サングさんにお話しを伺いました。



日本人の母と中国系オーストラリア人の父の元、ケアンズで生まれ育った、ルーベン・サングさんがピアノを始めたのは5歳の頃。

日本人のピアノ教師、ココ・ジュリアンさんの元練習が始まり、バイオリンや合唱団、オーケストラアなど、積極的に音楽に携わってきました。

小学生の頃からショパンなど、クラシック音楽が好きだったというルーベンさんは、この頃からピアノの世界を目指すようになったと言います。
12歳の頃にはシドニー国際ピアノコンクールの「ヤング・オーストラリアン・ショーケース」で演奏し、聴衆を驚かせたルーベンさん。

昨年の同コンクールでは、見事セミファイナリストに輝き、Nancy Weir Best Australian Prizeも受賞しています。

クラシック界の「ライジングスター」として現在注目が集まるピアニスト、ルーベンさんは今月、自身初となるオーストラリアツアーが始まります。

Pino+ののアーティストとして、シドニー、キャンベラ、ブリスベン、メルボルンでの公演を予定しています。

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