NSW毒物情報センターの上級薬学士、ジュヌビエーブ・アダモさんは「ヘビやクモは夏の間比較的活発になり、我々は屋外の彼らの環境に入る可能性が増えます。夏の間は目をつぶらずに、ヘビやクモを見張っていましょう。特に庭仕事やキャンプ、ブッシュウォークで外に出る場合です」と言っています。
調査によりますと、毎年およそ3,000人のオーストラリア人がヘビに噛まれており、そのうちのおよそ300人が解毒剤による治療を必要としています。
オーストラリアには、ブラウンスネークからファンネルウエッブ・スパイダーまで、世界でも最も有毒な動物のいくつかがいます。
毒物情報センターは電話13 11 26でコンタクトできます。
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