言葉が培う他者を想像する力、正解のない時代に生きる子どもたちのサポートに 佐藤郡衛

Gunei Sato

Gunei Sato, Executive Director of The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa (Emeritus Professor ,Tokyo Gakugei University), giving a lecture at Biennial Conference of the Japanese Studies Association of Australia/ International Conference of the Network for Translingual Japanese 2023 Credit: Japan Foundation, Sydney

日本でも、家庭で使われる言葉が日本語ではない家庭が増えています。国際交流基金日本語国際センターの佐藤郡衛所長(東京学芸大学名誉教授)は、正しい日本語とは何なのか、日本語教育はどうあれば良いのか、答えのない問いを皆で考えていこうと語りかけます。


シドニーで9月の最初の週末にかけて行われた研究者の集まり「豪州日本研究学会研究大会・国際繋生語(けいしょうご)大会」()。学者の集まる学会ですが、今回は大会3日目を開放し、日本語補習校の関係者や保護者を無料招待しました。
その大会3日目には、日本語教育についてのイベントや講演、ワークショップが開かれ、佐藤郡衛さんも講演を行いました。

佐藤さんは海外子女教育に長く携わってきた専門家です。

インタビューは講演が行われる2日前に収録されました。

大会3日目の詳しいイベントリポートは、保護者や教師によるフェイスブックグループ「オーストラリアで日本語を使う子どもを育てる」で紹介される予定です。

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