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シドニーで現代オペラに出演、ソプラノ歌手・大武彩子
6月から始まったオペラ音楽のコーナー、「VIVA! Opera」。オペラをもっと多くの人に楽しんでもらおうと、シドニー在住のソプラノ歌手、大武彩子さんが毎月曲をピックアップし、分かりやすい説明とともにお届けします。
第5回の放送(10月26日)は、類まれな声と技術を持ち、20世紀を代表する世界的ソプラノ歌手エディタ・グルベローバさんを追悼する内容です。大武さんが「唯一無二のダイヤモンドのような音色」「天から降り注ぐような響き」「鮮やかに彩られた音楽」に感動し鳥肌が立ったと絶賛する、その歌声を堪能してみましょう。
今回取り上げるのは、リヒャルト・シュトラウス作曲のオペラ「ナクソス島のアリアドネ」から、技巧を駆使した難曲、ツェルビネッタのアリア「偉大な女王様」です。
ポッドキャストではお話の後の音楽の部分をお届けできませんが、ラジオ番組内では大武さんがピックアップした音楽を続けて流しています。
<参考音楽>*大武さんがコーナーで紹介している曲ですが、リンク先の音楽は番組で放送した曲と演奏者や歌手が異なることがあります。
「偉大なる女王様」(edita gruberova アーテイストチャンネル)
大武彩子
シドニー在住の声楽家・ソプラノ。 国立音大 / 英国王立音楽院 RAM / 博士号(音楽)
Ayako Ohtake (third from right), a Sydney-based Japanese soprano singer, will appear on the modern opera titled "Chop Chef." With other performers. Source: Ayako Ohtake
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ロッシーニのセビリアの理髪師 (VIVA! Opera 4)