メルボルンのランドマークである、フィッツロイ・ガーデンズのキャプテンクックの生家が、今日未明、何者かによって落書きされる事件が発生しました。
また同じ庭園内にあるキャプテンクックの銅像には頭部を切り落とそうとした形跡があるとのことです。
このコテージは1755年にイギリス・ヨークシャーでジェームズ・クックの父親によって建てられ、1934年にラッセル・グリムウェイド卿によってメルボルンに移設されたものです。
ビクトリア州警察の報道官によると、コッテージには植民化を批判する「反クック的な」コメントが多数落書きされていました。
ビクトリア州のジャシンタ・アレン州首相は「無意味な破壊行為」であると非難し、「社会にあってはならない」と強く、述べています。
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キャプテン・クックの銅像、またもや破壊行為の標的に
SBS Japanese
25/02/202502:37
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SBS日本語放送ニュース2月25日火曜日
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