オーストラリアで買える、あの日本の野菜たち!(FS 84)

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Credit: Mayu Tomaru

料理講師・都丸真由さんが担当する毎週金曜日のコーナー『オーストラリアで食べる』。第84回目では、オーストラリアでも手に入るアジアの野菜が紹介されました。


オーストラリアではアジアングローサリーやマーケットで、あらゆるアジアの野菜を手に入れることができます。

蓮根 Lotus Root
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Credit: Mayu Tomaru
オーストラリアでも季節によっては生の蓮根が手に入ります。ただし、日本のものとは違い、ハスの地下茎が大きく育ったもので、太くて寸胴のような形をしています。いくつも繋がった状態で売られているため、日本人には少し珍しい見た目かもしれません。

空芯菜 Water spinach
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Credit: Mayu Tomaru
アジア系食材店に1年を通して置かれている野菜で、茎の中が空洞になっている野菜です。

ベトナム語ではRau muống(ザウムオン / ラウムン)と呼ぶそうです。

日本は葉の部分が中心で売られていますが、オーストラリアでは茎が長く、炒め野菜などにもよく使われています。

モロヘイヤ Molokhia
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Credit: Mayu Tomaru
原産はエジプトと言われ、あの女王クレオパトラも愛したとか?!

 茹でて切るとおくらのようにネバネバと粘り気が出て、日本ではおひたしなどにして食べられています。

都丸家では生卵と一緒にご飯と食べるそうです。

 詳しくはエピソードをお聞きください。

真由さんの過去のエピソードはから。
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